アーニ出版は、性教育や安全教育のための教材を手がけている出版社。
仕事の合間に電話をかけると、運よく担当者の方につながった!
しかし、話し出すと、今回のプロジェクトの内容がうまく伝わっていなかったようなので、ウェブのリニューアルについて、プロジェクトの大元から説明。
そうすると、
「CAP※ はだいぶ前にちょっと勉強しただけだから…」
「私、ウェブのことは全然分からないから…」
と及び腰になってしまった。
私が、青い空の活動がもっと広い方に認知されるよう、同様な活動をしているアーニさんの視点から、ウェブの技術的なことではなく、アプローチ方法やウェブで伝える内容について伺いたい旨を伝えると、俄然調子が変わってきて、先方の活動内容を話してくれた。
印象的だったのが、「教材を持っているのが強みになる」の一言。
そのこともあってか、アーニさんのところには毎週のように、教師や看護学校の学生や障碍児まで、いろいろな層の方が来て講習を受けているらしい。
アーニさんはおもに性教育に関する活動をしているが、その延長で児童虐待にも内容が及ぶこともあり、昨今は子どもへの性暴力も増えているため、その辺りを青い空さんにも取り組んでほしいとのコメントもいただけた。
活動内容を知るには、会社で行っている講習を見学するのが一番いい、と話が止まらなくなってくる。しかし、講習はどれも平日の午前中…。
夏休み前でいろいろ片付けておくことはあるけれど、何とか半休を取って参加しようと、受話器から漏れてくる熱心な声を聞いたら決意がかたまっていた。
講習に参加をして、その前後にヒアリングをさせてんもらおう。もし時間が足りなかったり、仕事で参加できなくなったら、メールか FAX でヒアリングシートをやりとりすればいい。
そんな感じで、予想外のアポ 2 件目が決定した。
※子どもが自分を暴力から守れるように、アメリカで考案されたプログラム「Child Assault Prevention」の略語。
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