2010年8月17日火曜日

[プロボノ日記] ヒアリング部隊に加入

メンバーからの連絡を待って一夜が明ける。
結局、もう1人のマーケッターは都合がつかなくなってしまい、ヒアリングを断念。

担当がいなくなってしまったヒアリング先をプロジェクトマネージャーと私が手分けして分担することになる。

期間は今月以内。私が割り当てられたのは、青い空さんの活動にも理解の深い出版社の方と幼稚園の先生の計2名。ヒアリングのアポを取るため、あらかじめ聞いておいた連絡先に電話をかける。

出版社に電話をするが、誰も電話に出る気配がない。
その会社のホームページを見ると、明日まで夏期休業になっているらしい。
これは木曜日以降に再チャレンジすることにする。

幼稚園の先生の実家にかけると、旦那さんらしき方が出る。
でも、残念ながらお目当ての先生は留守。改めて夜にかけ直すことにする。

何より時期が悪い。

なんと言っても、皆さん夏休みシーズンだ
すでに先陣を切ったマーケッターが昨日メールしてきた文面からしても、電話でつかまらなかったり、予定が決まらなかったり。

それにしても、こうして見ず知らずの相手にアポ取りの電話をかけていると、劇団時代に営業でテレアポをしていた頃を思い出す。

テレアポと言っても、かける相手は全国の中学校・高校。
当時私が所属していた劇団は、本公演以外の学校公演で収入を得ていたので、そのために劇団員が駆り出され、全国のめぼしい学校に片っ端から電話をかけていた。

当時は、公演と公演の合間に行われる定例行事が嫌いだったが、芸術鑑賞会担当の先生宛に電話をすると、相手はビジネス慣れしていないせいか、いろいろとユニークな反応があった。

定期試験や学園祭だから対応するのが難しいと言われたり、先生が職員室に見当たらず、ついには校内放送で先生が呼び出されたり(その間、電話の保留音はないので、全部筒抜け)ということもあった。

そんな思い出に浸りつつ、夜もう一度電話してみると、
やっと幼稚園の先生ご本人とつながり、金曜日の夜に浜松町で落ち合うことになった。

よかった、アポが一件確定。

その後、他のメンバーの進捗をメーリングリストで読むと、やはり夏休み中で連絡さえとれないらしい。そんな中、「がんばっていきましょう!」とプロジェクトマネジャーの励ましの声があったり、なんだか営業部にいるような気分だ。

また明後日チャレンジだ。

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