2010年7月3日土曜日

近頃の「男性不信」について

おもに女性誌に寄稿している齋藤薫さんは、以前から気になっているジャーナリスト。

彼女はフリーペーパーの 「jnude(ジェイヌード)」でも毎回コラムを書いている。

最新の7月号では「男性不信」というタイトルのコラムを寄せている。
ワールドカップの日本代表チームの健闘ぶりに湧いた日本について、監督や選手だけでなく、サポーターの側からも考察されていて、なかなか考えさせられる内容なのだ。

騒げればなんでもいい男たちの心理がまた浮き彫りになったりもした。
集団になるとなんでもやれちゃう日本人気質も一緒に浮き彫りになった。
男女問わず、集団・組織に属し、肩書きがあることでチヤホヤされて、「裸な王様」になっていることは、残念だけど決して少なくない。善意と下心の境界線を見定めるのは当人にとっては難しいことだけど、公平な目で自分の置かれた立場を見ることは必要だと思う。
デンマーク戦の前、
「オレも点を取るから、オマエも点を取れ」と言ったらしいが、
それがあの 3 点目になったのだとしたら、男って素晴らしすぎる。

日本の男に、不満だらけだった日本の女をそういう意味でギリギリのところで救ってくれた、
その功績はあまりに大きい。

悲しい、残念なニュースが多い分、なおさら何か熱くほとばしるものを夢想し、渇望してしまう時代。
オリンピックの時もそうだったけど、何事も控え目、受け身になってしまった近頃、何かを懸命にやっている人から受ける威力は大きい。

最近は、それをスポーツの世界から受けることが多いのでは。
いろいろ渦中の角界は別として…。

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