知り合い同士で申し込んだ場合は別として、大抵の場合、翻訳担当者と、翻訳のレビューをしてくれる担当者とは面識がない。だから、どんな人がレビューアーに当たるのだろうというドキドキ感もある。
レビュアーだけでなく、作業の進め方自体も担当者によって異なるので、こちらも毎回楽しみなところ。
今回レビューを担当してくださった方は、Gmail と Google ドキュメントを組み合わせて、じつに効率的に作業を進めてくれた。
⇒ Gmail でやりとりをし、原文・訳文・コメントが一覧できる表を Google ドキュメントで共用
⇒ レビュアーが、直した方が良さそうな訳文のセルの背景をぬりつぶし、コメントと代替案を記載
⇒ 翻訳者は記載された変更に問題がなければセルをグレーにぬりつぶす。さらに質問や提案があれば追記する…
この繰り返しで、最後には全ての疑問点がグレーで塗りつぶされたら完了。
これなら、どこを見直せばいいかも明確で、原文と合わせたチェックもすぐ にできるので、作業もスムーズ。
いたって Google のツールの基本的な機能だけなのだけど、普段はほとんど Yahoo メールで、Gmail を使う機会がなかっただけに、その効率性を再認識。
その上、今回のレビュアー担当者はいつも返信がとても速くて、自分も負けずにがんばらねば、と思わさせられたのです。「きっと実際のお仕事もバリバリとスマートにこなせる方なんだろうなあ」と感心したのでした。
その上、今回のレビュアー担当者はいつも返信がとても速くて、自分も負けずにがんばらねば、と思わさせられたのです。「きっと実際のお仕事もバリバリとスマートにこなせる方なんだろうなあ」と感心したのでした。
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